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PROFILE
ISSEY TANAKA
film director田中壱征
千葉県出身。
2歳で両親を失い、高校卒業後、育ての祖父母も他界し、10代で住む家がなくなる。ただ、若さ故に、その環境を楽しむ癖をつける。講談社 唯一の映像を扱うベストモターリング編集部に新入社員として入社。企画からMAまでの映像制作全般の経験を積むが、日本社会に限界を感じ、辞表を出す。
その後、アントレ(起業)を目指し、あんこが好きな理由なだけで、和菓子屋あけぼのに修行に入る。 朝三時起きの修業期間を終えたが、お店を出すタイミングを毎回外してしまい、和菓子屋出店をやむを得ず断念する。
心機一転で、初めての海外・NYへ行く。
同じノースウエストの便で、同じく初のNYで、JFK空港に到着したアーティストが安室奈美恵さんだった。NY滞在時に、幼い頃からただただ憧れていたアメリカを想い、帰国してから1年後に、単身渡米を決断!! 作家 開高健の本を握りしめ、本土の生活がはじまった。
NYでは、イベントの仕事をしながら、HBスタジオで、映像・演技・メディアプロデュースを再構築していく。 だが、3年半後、NYで何もうだつが上がらず、就業ビザもとうとう切れてしまう。不法滞在だけは避けたい。でも、本帰国はしたくない。
出した答えは、本帰国の道を選ばず、ITもない時代に、バックパッカーで世界一周貧乏一人旅に挑戦!!インドで約1ヶ月、サイババの修行も経験しながら、沢木耕太郎「深夜特急」の如く、計32ヶ国を訪れた。世界の友達、旅の友達と想いを共有。最後に、半年間在住したタイ バンコクで、沢山の仲間に、精神的な部分を人生初で支えてもらう。
「身寄りのいない環境(日本)で、もう一回頑張ってみよう!!」と。「世界の方々を心から感動させられる人間になるべく、人の為に熱く熱く生き抜く!!」と心に想い、本帰国。 20代の半分以上が海外生活となった。
美しい海の広がる千葉南房総..
その地に、余命宣告をされた身寄りのない方々を受け入れるホスピスがあった。
本当の家族のような絆で繋がった、患者と看取り人たち。
大病院の医師と緩和ケアチームが連携をとりながら、皆で心を一つにしてホスピスを見守っていく。
一人一人が現実を強く生きる中で葛藤を乗り越え、各々が真正面から向き合い歩み寄っていく。
人は死を意識した時、故郷と愛をくれた人々に想いをはせる。心情の緻密な変化と共に彩られていく現実は、いつしかすべてをあたたかく包み込む優しさに充ちていた。
もし肉体がこの世界から無くなったとしても、魂としての"愛"は、一人一人の心の中で、ずっと存在していくのだろう。
日本各地の原風景とバンコク・ウィーンを背景に、物語は展開されていきます。
この映画は、あなたの心の内側にそっと…“ぬくもり”をお届けすることでしょう。
主演に白石美帆。そして、三田佳子. 音無美紀子. 島田順司という名優を迎え、さらには野村真美. スギちゃん. 高樹澪. 榎木さりな. 黒坂真美. 小野寺丈. 森本みき. 大林素子. 森岡豊. 高杉一穂. 絹川麗. ちあきしん. 原めぐみ. 藤原京子. と個性溢れる俳優陣が集結しました。
少子高齢化社会の日本だからこそ、コロナ禍で大きく変化する世界に問いかける、人間の本質に迫る愛をテーマに..
エンディング主題歌/森山良子「家族写真」の歌声に涙があふれるとともに
映画「ぬくもりの内側」は、言葉では表せない大切なものを情感豊かに描いています。
田中壱征監督・脚本の心温まる感動のヒューマンドラマの傑作が、新型コロナの影響で公開延期となりましたが、2021年“秋”には劇場公開を予定しています。
優しい風が温かく包んでくれた・・・
人生またZEROからはじめたらいーさー
昭和20年の深い歴史。
土と海に散って、
空になった方々の存在があるからこそ、
今の日本があるし、
日本人が今こうして、
平和で生活出来ています。
今日、
本土復帰50周年記念映画製作の
深みと役目役割を、
より理解させられたような気がします。
新作映画「風が通り抜ける道」で、新聞社のニュースにこれまで掲載された記事になります。
●琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1252847.html
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1360445.html
●沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/741301
●日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/292435
クランクアップは、10月末の予定です。🎬